最近では世界各地で多くの愛好家によって アメリカの初期の音楽
やアイリッシュの音楽には無くてはならない楽器として愛され続け
ていますここ静岡では オートハープと呼ぶより、楽器
メーカーの商標である”クロマハープ”の名称で多くの愛好家に
よって愛されてきました。このためアメリカンスタイルの演奏も
さることながら幅広く 映画音楽、歌謡曲、あらゆるジャンルの曲が
演奏されてきました。例えば日本的な叙情歌 ”荒城の月”なども
ほんとにきれいに奏でる事が出来ます、 このため我々は数人の
ハーパーさんによるグループ演奏等に力を入れているのです
(服織での演奏会5月-2002)
真中がナッツです
構造と演奏方法
(真中の写真をクリックしてね、詳しく判るよ)
右手の指に 3個または4個のピックをつけます、そして 膝の上にハープ
を載せて、左手の指でコードバーを抑えます、次に右手で弦の上を上下
にストロークさせます
するとそのコードの
必要な音以外はフェルトによって消されて、きれいな音
が再現されるのです
(左の写真を見て!)
フェルトのくぼんだところの弦が鳴るのです、ですから
初心者でも簡単に
きれいなハーモニーを出す事ができ ギターのようにコードの構成音を知
らなくても良いので、
ご婦人達にとても人気があるのです。
但しメロデイーをきれいに弾くにはそれなりの練習が必要とされます、でも
ギターを弾く
よりずっと簡単だと言えるでしょう
どうぞ この楽器にトライしてみてくださいね
テキサス在住のMr. Charles Whitmer 氏
テキサスに在住している彼は 音楽教師であってオートハープ(世界的呼び名)の
すばらしいインストラクターでもあります。彼が昨年日本を訪れた時、我々は彼から
その高度なテクニックを習いました。彼は親日家で、日本の古い町並みや古い
建築物に興味があり。特に飛騨高山には関心を示しておられました、いつも笑顔を
絶やさないすてきな紳士です。ハープの弾き方についてやさしく指導していただいた
事に感謝しています。上の写真は昨年来日された時のものです 優しそうでしょ?
彼のサウンドや楽
譜は手に入れる事ができます
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