Doitunotabi1

My Little Journey in Germany.


ドイツへのいざない
8月の下旬 ナッツは ヨーロッパ の旅にでました、
これはその一つ ドイツの旅のスナップです
 




 
ドイツロマンチック街道は   いかにも日本人がつけたらしい 日本人好みの名称
   ローテンブルク に行く途中の田舎道  ここで何故か添乗員さんが迷子になった!
   お蔭で 迷い込んだ もっともドイツらしい田舎道で ヘンデルとグレーテルに会えた


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  中世の街そのもののローテンブルクへ向かいます。

30年戦争時の史実を再現して造られた カラクリ時計の
マイスタートゥルンクがありました。

当時の市長が町を救うために  敵方の将軍とカケをして酒を
 一気飲みに飲んだのです、 3時になると カラクリ時計の扉が開き 
その市長さんの人形が廻るのを 市民は感謝の思いを込めて見るのです 
 
ローテンブルクの町も 裏に廻ると  とても静かな通りになっています
道の向こう側の教会で 結婚式をしている人たちに会いました 


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目の前をカラカラと音をさせた 新婚カップルの車が通り過ぎてゆきました
左上の写真の手前方に車が見えますが 新婚さんの白い花のついた車です
それにしても寂しい結婚式です 祝福する人がいないよ!

ドイツの学生街 ハイデルベルグ

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ネッカー川から望む  ハイデルベルグ城の全景      ハイデルベルグ城から見下ろした街 

1689年のオルレアン紛争により、フランス軍の攻撃を受けて 崩壊されたが
1742年に、カールテオドール公爵によって 改修され 一時復活した。 その後
1764年以来2度の落雷の憂き目に会い 城は崩壊されたままの姿である。

町からはきれいな夢のように見えるお城も 中に入れば シオン城のように
これまた悪霊宿るお城! 事務所になっていたという一室からは奇妙な声が........!!

この城の入り口を入る所に、「エリザベスの門 」があって、「冬の王」と呼ばれた
フリードリヒ5世が、英国から嫁いできた王妃エリザベスの19歳の誕生日の
お祝いとして、一晩のうちにこの門を建てさせたと言う話であるが、

ナッツのトーチャンに "ナッツの門を造れ”って所望しても 所詮無理な話よね........!!

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ハイデルベルク城の内部は  瓦礫だらけの  気味の悪い残骸の城!
その下のハイデルベルク大学
明日はいよいよ ノイスバンシュタイン城に向かいます
  どの歴史も権力を持ったが為の 悲しいまでの為政者の人生が重なっています
 
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