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..................... 韓 国 へ の 旅 .... (2) 「 2009 . 8 」 ....

韓国の国花は" むくげ " BGMは「トラジ」です






”烏頭山 ( オドゥサン )統一展望台からの臨津川(イムジンガン)”
From Odusan Unification Observatory
 

「烏頭山(オドゥサン)統一展望台」は標高118メートルの高地にあります
目の前に壬辰江 (イムジン川)が湖のように穏やかに流れていました 
北との最短距離は460m 徒歩で15分という距離で南北に分かれています 
以前、この川を渡って南に逃れようとして、多くの命が奪われました

20倍の望遠鏡で北朝鮮の領土を見ることが出来たことに感激!


北朝鮮の山が見える



韓国の団地

ソウルの住宅はほとんどが高層アパートだという
個人の小さな住宅は取り壊されていた 昔からのレンガ造り
の家はほとんど見ることはない




現在の自由の橋



昔の橋の画像、青い杭の向こう側、北朝鮮か?
韓国に住むか、民はどちらかの国を選ばされた


臨津江(イムジン川)に架かる唯一の橋
1953年、休戦協定が締結された後、戦争捕虜13000人が帰還する時、
「自由万歳」と叫びながら渡ったとか



ここから先は通行止め



北と唯一つながっている鉄道、飛行機と
この鉄道だけが南北を繋ぐ交通手段である


戦争は終わったわけではなく、現在は休戦状態である 
若者たちの兵役は過酷だそうであるが、一切逃れることは出来ない

この周辺には毎年200万人の統一を願う観光客が訪れています。
 


国境、隔てた有刺鉄線



国境、隔てた有刺鉄線



公園として整備され、戦争の遺品、反共関連資料が展示されている



朝鮮戦争当時使用された戦車



爆撃を受けた汽車



北の平均的家庭の居間



望拝壇(マンベダン)



望拝壇(マンベダン)は、毎年旧正月と旧盆に故郷を離れた人々が統一を祈願し祭礼を行うところ



展望台の内部



展望台から見た北朝鮮
望遠鏡で二人の人影を発見した


「烏頭山(オドゥサン)統一展望台」は冷戦の遺産である南北分断の悲劇を理解し
自由と平和を尊重し統一を実現させるため国民の切なる願いを込めて設立された

世界遺産 歴代の王の霊場 ”宋廟”

宗廟は韓国ソウル特別市に所在する李氏朝鮮の祖先祭祀場である
李朝歴代の王と王妃などを祭ったので、次々に増築された



”宋廟”



”宋廟”入り口






富士山静岡空港とインチョン空港を繋ぐアシアナ航空 到着風景
ソウルのインチョン空港ではタラップを使って降りました



富士山静岡空港上空



雲間に富士山の勇姿?を発見
意外と小さいのにビックリ